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未来の自分より、まず今この瞬間の自分

毎日生活している中では、心が傷ついてしまうのは避け難いものです。
美味しいものを食べたり、友人に話したり、嗜好品、趣味やスポーツなどで心の傷を回復できている内は問題ありませんが、あまりにも大きな悲しみや辛さが突然押し寄せたり、長い年月をかけていつも我慢して我慢して傷つけられてしまった心の傷は、時に回復が非常に難しくなってしまう事があります。

「もう何もしたくない。人に会いたくない。世間が本当に嫌になってしまった。もうどうなってしまってもいい。」

仕事を辞めたり、部屋に引き篭もりがちになってしまう状況に陥ってしまうこともあるでしょう。
数日・数週間あるいは数ヶ月経過して、「いい加減に働かなくちゃな。」と言う気持ちが芽生えるのですが、生活が夜型になってしまっていて、求人誌で見た仕事先に応募したいけれど起きられない。起ようと目覚ましに気づいても「別に明日でもいいか。」と気持ちが折れて萎えているので、面倒なことは億劫になってしまいずるずるとまた先延ばしにしてしまう。

「もういい加減に働かなくては」と言う気持ちが芽生えてきただけに、「また今日も面接にいけなかった。俺は一体何をやっているんだろう。周りのやつは毎日忙しく張り合いを持って働いているのに。クソッ!」
今度は深い自己嫌悪に陥って、憤りが生じてまた何もしたくなるなど悪循環に。

そんな時に行っていただきたいひとつの考え方がございます。

まず考えるスパンを短くすること。
もうひとつは感動出来ることを行うこと。

人間は常に感動を求めて生きていると思います。
美味しいものを食べるのも、綺麗な景色を見に行くのも、映画やお芝居や落語を観るのも、素敵な異性を探すのも、スポーツをするのも、勉強をするのも、働くのも、全てその先に感動があるから、感動があると信じているから行っている筈です。

その感動を今この瞬間に得られることを行い、そのスパンを少しずつ伸ばしていくのが落ち込んだ心を回復するには有効です。

私たちはほとんどが先のこと、未来のことに悩んでいることが多いと思います。
勿論、今現在が辛い状況にあると言うのは前提です。

今とても辛い状況ですが、例えばとても極端な話ですが「今日の夜中の0時には必ず死んでしまう」となったらどうでしょうか。案外肩の荷が下りる面もあるのではないでしょうか。

今日限りの命ならば、自分の見たいものを見て、したいことをして、思いっきり少しでも後悔の無いように最後くらい生きようと案外スッキリと考えられるのではないでしょうか。
(特上の寿司やフレンチをお腹いっぱい頂いて、欲しくて我慢していたものいっぱい買って、海に行って、最高の夕焼けが見えるスポットで大きな夕焼け見て、夜景のとびきりに綺麗なところで最高に美味しいコーヒーを飲みながら死んでいこう。)
などと案外簡単に考えられると思います。

あまり遠い未来・将来を考えると心が痛んでいる時には途方も無く大きな負担です。
骨折して休場しているサッカー選手にフルタイムで出場させるような厳しい行為なんです。

まず、心がダメージを限界まで受けている時には、数年先より今年一年、今年一年より今月、今月より今日、今日より今この瞬間、と言うように短いスパンで考えて、この短い時間に自分が一番充実して感動できることを行えば良いと思います。

例えば「仕事を辞めて家に引き篭もってばかりだったので、一度行きたいと思っていたあのフレンチのお店でワインを開けて、店の素敵なお庭を眺めながらたっぷりと時間をかけて食事をしたらなんか気持ちよさそうだ。だけど、仕事をしている時ならいざしらず、収入の無い今そんなことしても自分の首を絞めるだけだ。何にもならない。」

このような時はチャンスです(笑)是非行動に移してフレンチを食べに行きましょう。
この時の心の声はとっても大事です。心の声を聞かないと心が落ち込んでしまい、またズルズルと引き篭もった日々が続いたりして、結果的にかえって再就職や立ち直りが遅れ不経済になることも考えられます。

フレンチを食べた後に、「以前ショップで見て素敵だと思っていた洋服、思い切って買っちゃおうかな。なんかあの服着ればとっても嬉しくて気分が変わりそうだし、少し自信も復活しそう。でもそんな散在を無職のこの状況でしたら借金まみれになって最悪の事態になる。今は絶対に駄目だよね。まずいよな。」

この時も、ある程度やりくりがつけられるようならば思い切って買ってしまいます。(何せ仕事を辞めたり、家から出たくないほどの人生の一大事なのですから。)心の声を出来る限り叶えてあげます。

部屋に帰宅したあなたは念願のフレンチをお庭を見ながら頂いた満足感と、欲しくても我慢していた洋服のプレゼントに心が自覚はしていなくても少し癒えています。
「いい加減夜型の生活は止めなくちゃ」と言う気持などがちが芽生えてきます。この気持ちの目がチャンスです。この時に、「朝起きたとしても、まだ求人誌を見たり面接の電話をする気が起きない。とても面倒で嫌だ。だけど今日散財もしてしまったし、就職活動を明日からでもはじめないと駄目だ。でも気持ちが乗らない。あーっどうしたらいいだろう。」

こんな時も心の声を尊重し明日の就職活動は止めます。ですが、「夜型の生活を止めて朝起きること」は行います。その際に気乗りしない就職活動をするために「朝起きる」と決めてしまうと、朝起きること自体が出来なくなることがあるので(また明日の朝が怖くて夜更かししたり)。
この時に、例えば、明日朝起きて興味のあった話題の新作のDVDを2本見る!などと朝起きて行うことを何か楽しいことに決定してから寝ます。勿論朝行うことは感動することで無ければいけません。

翌朝は新作の興味のあったDVDを見れるとの、寝る前の思いがあるのですんなりと起きれると思います。

起きれたら実際にDVD鑑賞!きっと感動があるでしょう。映画を見て感動できたことと、なんと言っても朝起きれたことで自己嫌悪の気持ちが軽減されています。そうすると「今日一日どうしょうかな。面接は抜きにして、どんな仕事があるのか求人誌だけでも見てみようかな?」と心はまた少し前向きになってくれます。

求人誌をめくっていると、「あ~っ、この花屋のバイトやってみたいな。この花屋さん凄く雰囲気がよくて格好いいんだよね。だけど1週間だけのバイトか。自給も安い。どっちみち1週間後にはまた仕事探さなくてはいけないんだもんな~。バイトだから社会保険もないし。やっぱりここで1週間仕事するより正社員で働けるところを1週間かけてでも探した方がいいよな~。やっぱり。何か上手く行かないよね・・。」

こんな時も心の声優先で1週間やりたいと思っているバイトをしましょう。
花屋さんで人の中に入って、社会の中に入って働くことが出来れば、後は働く期間が長い仕事や正社員の仕事を徐々に探していけば完全な社会復帰も時間の問題でしょう。

仕事を辞める・引き篭もるなどの非常に心の苦しみの状態が著しく高いレベルで悩んでいる時には、とにかくあえて考えるスパンを短くして、とにかく感動できることをそのスパンにスケジュールしていくのが良いと思います。例えは悪いですが、「馬に人参をぶら下げて牽引して目的地まで走らせる」ようにして徐々に徐々に考えるスパンを少し少し長くして行くのが良いと思います。
けして無理は禁物です。命がかかってしまう場合もあるのですから。

今を生きれない人に明日を考えることは出来ません。ましてや将来・未来のことなどは重くのしかかる負担でしかありません。健全な「今」の自分があるからこそ初めて将来・未来が考えられます。




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テーマ : うつ病(鬱病)、メンタルヘルス
ジャンル : 心と身体

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しんじ

Author:しんじ
「しんじ」37歳男性です。
趣味は神社仏閣巡り・マリンスポーツなどです。

人様のために何かお役に立ちたいという気持ちを強く、いつも抱いています。

悩み事相談を札幌近郊にて
1時間1100円
にて行わさせていただいております。

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メールshin_shin_34@yahoo.co.jp

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